園内では開園時間から閉園時間までモーツァルトの曲が静かに流れており、子どもたちはいつもリラックスした環境の中で一日を過ごしています。

乳児クラス（0歳児〜2歳児）では、安心できる家庭に近い環境を作ることで情緒の安定を図っています。
遊びや食事、トイレ、お昼寝などを決まった時間に一斉に行動するのではなく、お子様一人ひとりの生活リズムを把握した上で、担当する保育教諭を決めて少人数のグループで生活をしています。
一人ひとりにあった援助を行い、自主性を育みながら生活習慣を身につけていきます。

幼児クラス（3歳児〜5歳児）では、一人ひとりのペースを大事にしながら生活リズムを作り、お子様の自立を育んでいきます。
園での遊びや生活の中で丈夫な身体や考える力、友だちと協力したり、自分で挑戦したりする達成感や充実感を味わい、様々な経験や人とのかかわりを通して思いやりや自分自身の存在を前向きに受け止める気持ち持って欲しいと考えています。

また、地域とのかかわりを深めて豊かな人間性を育むため、近くの公園へ散歩したり地域の高齢者施設の方などと交流を行ったりしています。